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映画と食べ物の備忘録
from 2009-09-09 to 2011-07-24 (maybe)
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・適当スパゲティ (一枚だけ残してた豚ロース、タマネギ、にんにく、トマト)

・フライパンカレー (カルダモン、クローブ、ガラムマサラ、シナモン、クミン、鶏、タマネギ、ヒヨコマメ)
・雑穀ごはん
・キュウリとわかめの酢の物

 キュウリとわかめの酢の物は、夏の食い物だ。そうは思う。そうは思うけど、カレーのとき唐突に食べたくなることがある。

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 石原慎太郎の「同性愛者がテレビに出てる云々」発言について、私が思ったこと二つ。

・漫画なり小説なり映画なり、とにかく何らかのストーリーを作る人が、ステロタイプの悪役を書くときというのは、ある程度の照れが生じてしまうものではないかと思う。たとえば学園モノの悪役で、主人公の担任にクレームばかりつけている父兄だとか、PTAのおばちゃんだとか、そういう人物を描くとき。「ここまであからさまに分かりやすくイヤな台詞を口に出す人なんか、現実にいねえよな」とか思いつつも、そうしなければストーリーを進めづらいから仕方なく描いてる、という人は多いんじゃないだろうか。
 そういう人にとって、石原慎太郎の存在というのは大きな励みになると思う。

・たぶん私自身は腐女子さんではないし、私の周りにも腐女子さんはいない。だから私は彼女たちのことをよく知っているわけではない。それでも私は勝手に信じたい。きっと彼女たちはいまごろ、石原慎太郎の悪口なんか言ってないのだろう。もっと違うことに時間を使っているはずだ。たとえば石原慎太郎が捕らえられ、乱暴なお兄さんたちから「ものすごいプレイ」を強いられ、最初のうちは屈辱に耐え切れずに泣くのだけれど、次第にそっちの道に目覚めてしまう、でも自分の発言は撤回できずに苦悩する、というようなストーリーを作り上げているのだろう。格好いい。頼もしい。
 どういうわけだか私は、どうしても彼女たちに仲良くしてもらえないようなのだけれど。なぜか腐女子さんを不愉快にするようなものを書いてしまうらしいのだけれど。私は彼女たちのことを尊敬している。だから「そういう強い人たちであってほしい」と勝手に願ってる。
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・適当スパゲティ (高菜、煮ておいた豚モモ、ネギ)

・萬珍樓のシュウマイ
・サラダ(ヒヨコマメ、きゅうり、煮てた豚モモ、アボカド)
・冷蔵庫整理の味噌汁 (ネギ、わかめ、油揚げ、切り干し大根)
・雑穀ごはん

・バームクーヘン
・マンデリンティムティム

 スーパーに置いてあったサラダ油に「油っぽくない」って書いてあった。
 油が油っぽくなくてどうするんだろう。塩に「しょっぱくない」って書くようなもんじゃないのか。さっぱり分からない。

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 ちょっとブランクがあったので、製本が上手にできない。また、慣れる頃には作業が終わっちゃうのだろう。そう思うと、やっぱり職人の仕事に憧れる。毎日毎日、指先の感覚だけに頼るような、そして変化のない仕事をしたい。
 まあ、たぶん飽きちゃって夜逃げするんだろうけど。それは分かってるんだけど。
・萬珍樓の肉まん(しめじ肉饅、冬筍肉饅)

・ライプシュパイゼにて月一の飲み会
 ドンケルボック、ハムのステーキみたいなやつ、シチューみたいなやつ、ポークローストと芋団子、ロテサリーチキン、カイザーゼメル

 いただいた萬珍樓の肉まんとシュウマイが旨い、という話をここに書いたら、S様から萬珍樓のギフトセットを頂戴してしまった。すみません、ほんとすみません、正直、「自分でも注文したいけど高いんだよなあ」とか思ってたんです、もう本当にすみません。なんか生きてるのが申し訳ないです。
 さっそくしめじ肉饅と冬筍肉饅をいただきました。えーん、旨いよう。特に冬筍肉饅が。

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 月一回の飲み会(このイベント以外、私のスケジュールには、誰かと遊びに行くような予定が何も書かれていない)。

 たったいま劇場版ヤマトを観たばかり、という状態の中村犬蔵先生と飲酒することになった。
 犬蔵先生は、ぐたぐたなのにハイテンションだった。もう過労死寸前だけどヒロポンの連続投与で気力を保ってる人って、こういう感じの笑い方をなさるのではないか。そんなことを思った。

 解散したあと、もっとすごい電話を頂戴した。私はもう、何をどう考えたらいいのか分からないよ、兄さん。
 
・蟹のトマトクリームスパ (ちょっとだけ冷凍しておいた蟹、たまねぎ、にんにく、トマト缶、生クリーム)

・豚のソテー (付け合せにジャガイモ、にんじん、カブ)
・適当サラダ (茹でたヒヨコマメ、キュウリ、アボカド、たまねぎ、ちくわ、トマト、レタス、ヨーグルト)
・味噌汁 (ねぎ、わかめ、豆腐)
・雑穀ごはん

 カナダ産の豚ロース(とんかつ用)を100グラム85円セールで買った。なんだ、けっこう旨いじゃないか。もっと大量に買えばよかった。

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 毎年、この時期になると、どこでクリスマスケーキを買おうか悩んでしまう。悩めば悩むほど何を買えばいいのか分からなくなる。
 今年も、いろんなクリスマスケーキの解説カタログやウェブサイトを見た。すごい数のケーキが載ってる。
 中でも、札幌丸井今井のウェブサイト は、ひとつひとつのケーキについて、びっくりするぐらい丁寧に解説されてる。それが何層構造のケーキで、どんなクリームで、どんなものが挟まっているのか、非常に分かりやすい図で解説されている。

 たとえば、パティスリール・ポミエのノエル・ドゥ・ラ・ネージュの図解を見ると、それは七層構造になっていて、ホワイトチョコレートのムースやら、木苺のムースやら、木苺のシロップやら、クレームブリュレやらが、ジェノワーズアマンドショコラの上に乗っかってて、トップをカラフルなマカロンで飾ってあるのだな、なんてことが分かる。そういうのを一つ一つ頭の中で組み立てて、味だの舌触りだのを想像してるうちに、だんだん胸焼けしてくる。

 こんなの読むために生まれてきたんじゃない。

 ここはひとつ、素直な心でクリスマスケーキと向き合ってみよう。そう思った。美味しいケーキなんかいらない。私は自分がクリスマスに食べたいケーキを選ばなければ。
 うんうん考えて、ふと正解に辿りついた。

【そねさんの食べたいクリスマスケーキ】

・スポンジケーキを三枚におろす
・断面に軽くシロップを塗る
・一段目には生クリームとイチゴ(なるべく薄い輪切り)
・二段目には生クリームと缶詰の黄桃(スライス)
・ここで使われる生クリームは、「グラニュー糖」を混ぜた十分立て。八部立ての柔らかいクレームシャンティっぽいやつは不可。風味付けは「製菓用ブランデー」もしくは「バニラエッセンス(ビーンズ不可)」のみで行う。
・最後にデコレーション。昔っぽい「花口金」を使う。丸口金の、ぽってりした飾りは不可。
・余ったイチゴを乗せる。終了。

 これだ。
 要するに、うんとシンプルで、しっとりしすぎてなくて、桃缶入りのやつが食べたいんだ。いっそイチゴなくてもいいぐらいに。

 バタークリームを使うかどうかの二択で悩んだけど、これで正解だ。
 どっかに売ってないだろうか。こういうケーキ。もう自分で作るしかないのか。
・カレーうどん (揚げ餅、揚げナス)
・なんかメキシコっぽい感じにしようと思って作った晩メシ
 (アボカド、チーズ、茹でて潰したヒヨコマメ、タコスソース、トマト、レタス、イメージだけで適当に焼いたメキシカンチキン、雑穀ごはん)

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 コンタクトレンズを入れるのが面倒だったから、メガネをかけて美容院へ行った。
 メガネをかけたままだと散髪できないと言われたので、外した。
 鏡が見えなくなった。とりあえず「短くしてください」とだけ言った。

 ここの美容師さんは、「短くして」と注文しても、かなり遠慮がちにカットする傾向がある。だから今日は、「もっと短くしますか?」と尋ねられるたびに「あー、もっと行っちゃってください」と答えた。鏡は見えてないけど。

 散髪後、メガネをかけて驚いた。
 ベリーショートは、やったことあるけど。ここまで後ろ頭を刈り上げたのは初めてだ。
 
 めったに自慢できることがないので自慢させてください。

 「タカユキ」後半のお申し込み受付を終了いたしました。
 先ほど最後のお客様からの御注文をいただきまして。前半をお買上げくださったお客様全員が申し込みをしてくださったようです。ええと。リピート率100%というのは、まったく想像もしていなかった嬉しい結果です。お買上げくださった皆様には心より感謝いたします。本当にありがとうございます。

 さすがは、そねさんに甘い方々の精鋭です。
 心が広いにも限度があるだろうというか、どこまでいい人たちばかりなんだというか、もしかしてお金が余ってるのかしらとか、いろんなことを考えてます。正直ちょっと驚いております。「風雲! たけし城」だったら戦車が足りてませんよ。ありがとうございます。ありがとうございます。私は本当に幸せな人間です。皆様のおかげで生きております。
 
・ナポリタンうどん (タマネギ、ピーマン、ベーコン、シャウエッセン、にんにく)

・タンドリーチキン (ヨーグルト、タマネギ、スパイスいろいろ、にんにく、生姜)
・温サラダ (かぶ、じゃがいも、にんじん)
・具だらけ味噌汁 (ねぎ、わかめ、高野豆腐、かぶ、かぶの葉っぱ)
・雑穀ごはん

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 窓の外。マンション前の凍った坂道を、スクールバスが滑り降りていく。タイヤ動いてない。やっと止まったところで立ち往生。
 これは動画撮影したいというのが正直なところだけど。砂を撒きに行ってやらんとダメだろうなあ、と思って着替えてたら、他の住人さん二人が助けに行った。バス、無事に脱出。

 ここを歩かないと、どこへも行けないんだよなあ。やっぱり車がないと不安だなあ。あったらあったで不安なんだけどなあ。
 
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自己紹介:鉤屋のそねです。ごく稀に、グレコローマンかたぎのそねと呼ばれることもあります。
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