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映画と食べ物の備忘録
from 2009-09-09 to 2011-07-24 (maybe)
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・タイ風カレー (なす、ピーマン、じゃがいも、しめじ、舞茸、椎茸、ココナッツミルク、雑穀ごはん)

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 紙を折りすぎて血豆がてきた。ぜんぶ作業が終わるまで潰れませんように。

 100冊も作ると、さすがにコツを掴めてくる。ああ、こうやって印刷したほうが楽だぞとか、これを印刷してる間にこっちを折って、とか、そういう作業効率の問題だけじゃなくて。
 ああ、そうか、全部の指で支えるんじゃなくて、左手の薬指だけ力を入れて、右手の親指でずらして、ひっくり返したところで紙の自重に任せつつ、これぐらいの量で糊を盛って、途中まで乾燥したタイミングで最終調整をするといいのだな、なんて感じの技が身についてくる。
 いま、最初から作り直したら、うんと綺麗に作れそうなのに。
 この技術を生かすような機会は、たぶん二度とないのだろう。それが悔しくてたまらない。

 一冊ずつ中身の違う、A5サイズの170ページぐらいのコピー誌を作りたいという方がいらっしゃいましたら、いろいろと細かいノウハウをお教えしますよ。
 いねえよ。そんな馬鹿。
 
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・冷やしうどん(梅干、大葉、ごま、のり、天かす)

 忘れた分は書かない。書けないから。

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 先週は夫がいなかった。誰にも会わず、ほとんど家からも出ずに、ずっと一人で作業をしてた。私は一人だと、ほとんどテレビを観ない。ネットも知り合いの個人サイトぐらいしか見ない。だから時間や曜日の感覚なんかが少し狂ってるなと自分でも気づいてた。

 で、先週の土曜日。さすがに少しぐらいは出かけないと、頭の調子が悪くなりそうだなと思って喫茶店へ行った。

 その帰り道、車のラジオから「サントリー・サタデー・ウェイティング・バー アバンティ」が流れてきた。昔は毎週のように聴いてた番組だった。まだやってたんだ、懐かしいなあ。そう思いながら聴き始めたら、お客さんが谷啓だった。

 谷啓って死んでなかったか?

 すごく怖くなって、あわててラジオを切って帰った。アバンティのサイトを見て確認しようと思ったけど、やめた。ウィキペディアで谷啓を調べるのもやめた。
 自分がバカになってるかどうか、ちゃんと確認するのが怖かったからだ。いまは踏みとどまってるけど、そこで踏み出したらゴロゴロ転がるかもしれない、だとしたら、まだこっち側にいたい。そう思ったのだ。

 それでも気になって仕方ない。だから数日後、ツイッターで知り合いのグループに、「アバンティってまだやってたんだね」とそれとなく書き込んでみた。誰かが「谷啓の物まねの人が出てたよね」とか、「もうアバンティ終わったよ、あれは再放送だよ」とか、そういう話をしてくれないかと期待した。でも、そういう話にはならなかった。
 やがてグループの会話で、「公式 YouTube があるんだね」って話になった。おそるおそる聴いてみた。前回の放送分は、「お亡くなりになった谷啓さんが、こんな話をしてました」ということを思い出す設定だったことを知った。

 すごくほっとした。ほっとしたけど、それを確認するまでの自分の怯えかたを思い出すと、どっちにしろ脳に問題が発生してるんじゃないかという気もした。
・ホットケーキ (残ってた茹でカボチャを潰して混ぜたバージョン)
・もやしだらけラーメン (たまご麺、20円もやし、ひき肉、三升漬)

 家で作る味噌ラーメンというのも、一人向けの料理だと思う。
 麺を引き上げて湯きりをして丼に移し、フライパンに入ってる具とスープをザバーっと注ぐとき、「それぞれ二等分に分ける」という作業がはさまると、ものすごく効率が悪い。
 それを見越して早めに麺を引き上げりゃいいじゃん、とおっしゃる方もいるかもしれないけれど。けっこう難しい。こっちは、同じ麺を仕入れて毎日毎日味噌ラーメン作ってるプロじゃないんだから、どうも勘が働かない。そして二人分だと、必ず麺の湯きりが甘くなる。そのうえ、希望よりだいぶ固めに茹で上げてから蒸らした麺って、なんか旨くないような気がする。
 一人分だと、何も考えずに終わらせられる。こんなもんかな、と思ったとおりになってくれる。やっぱりいい。すごくいい。
・喫茶店でランチ(コーヒー、ホットドッグ)
・豚とキノコのクリームスパ(エリンギ、まいたけ、しめじ、生クリーム、豚)

 「一人だとメシ作るの面倒くさい」とか言うより、一人じゃないと食えないものを食うのが正しい。そう思ったので、夫の食べられない「エリンギ」をアホみたいな量で使ってみた。
 うーん。ほとんどエリンギの味しかしない。

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 Kさんから「タカユキ」の感想を電話で頂戴する。いっぱい褒めていただいた。とてもありがたかったのだけれど、なんだか申し訳なくて「すんません、すんません、ありがとうございます、ほんと、すんません」ばかり言ってしまった。普段の二週間分ぐらい謝った。

 ええと。続編でガッカリ、という可能性は大いにあるかと思うのですが。「くだらねー」とお笑いいただけましたら嬉しゅうございます。はい。

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 掲示板のほうにも書いたのですが、続編のお申し込みをしてくださったお客様へ、確認のメールをお送りいたしました。万が一、「来てねえよ」とおっしゃる方は、お手数ですが掲示板でもここでもメールでも構いませんのでご連絡ください。よろしくお願い申し上げます。
・焼きうどん(高菜炒め)
・ピザーラのピザ
・レンジでじゃがいも

 なんか、ろくに食事も作らないでパソコンいじってる。本当に廃人みたいだ。昔、一人暮らししてた頃はこんなじゃなかったのに。

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 さて。「タカユキ続編」の第一回発送分の締切りは13日でございますので、お申し込みをしてくださる方は、こちらよりお願いいたします。
 とは言っても、先に御案内いたしましたとおり、今月いっぱいまではお受付いたします。「すぐに読みたい」という方以外は、どうぞゆっくり悩んでください。

 いや、あの、正直に申し上げますと、どれだけ少なく見積っても二割ぐらいはリタイヤなさる方がいらっしゃるだろう、と予想しておりましたので。すでに現時点のお申し込み分だけで、表紙の紙が足りないじゃんという状況だったりもするのですが。

 途中まで読んでいただいておきながら、「後半も先着順だよ」などと無茶なことを言うつもりはございませんので。ええ。大丈夫です。ただ、お申し込みの順番によって、表紙の紙が違ってしまう可能性は大いにございます。どうかお許しください。
・香箱蟹
・蟹ダシで味噌ラーメン
・メンチカツ
・ごはん
・レンジでじゃがいも

 昨日の加能蟹と一緒に送られてきた香箱蟹。要するにメス。内子うますぎ。
 蟹殻でダシとってラーメン。これ以上、甘かったらメシとして成立しないギリギリぐらいまで蟹味が甘い。
 そしてビタミンC不足はジャガイモで補う。

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 本日の動物病院。「ピョンタのお薬をお願いします」と言ってる人がいたので、ウサギさんかと思ってたら亀さんだった。
 亀にピョンタさんって素敵だ。お大事に。
・加能蟹(七尾市からクール便)
・ごはん
・大根おろし
・トマトジュース
・たまにアメリカンドッグ

 元会員のI様から、むちゃくちゃ旨い蟹が送られてきた。今日は一人だし、蟹は大きいし、参っちゃったなあとか言ってる間に全部食べてしまった。味噌がどうしようもなく旨い。いまは甲羅とかをグツグツ煮てる。

 昨日まで「30円コロッケ・オンザライス・中濃ソース」ばかり食べていたから、胃袋が生活レベルの違いについていけないんじゃないかと思ったけど、大丈夫だった。

 I様、ご馳走様でした。なんかもう、ありがとうございます。ああ、私はこんなにも優しい方に、表紙が逆さまの本を送ってしまいました。本当になんつうのか、もう。
 
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自己紹介:鉤屋のそねです。ごく稀に、グレコローマンかたぎのそねと呼ばれることもあります。
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