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映画と食べ物の備忘録
from 2009-09-09 to 2011-07-24 (maybe)
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・斉藤ファームのランチ

 一度、行ってみようと思ってた。西野のほうへ行く用事があったので、寄ってみた。
 喫煙者が言うのはアレだけど、ここは禁煙でいいんじゃないかなあ。

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 防水カメラを買ってからというもの、イタチと風呂に入るのが楽しくてたまらない。片手で洗えないから、ちょっと大変。
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・SUAGEのスープカレー

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 札幌駅に展示されている Battle Starship YAMATO の戦艦ヤマトを見た。
 私の選ぶ札幌の素敵イベントナンバーワン・すすきのはしご酒大会に参加。

 ススキノには恐ろしくたくさんのスナックやバーがあるけど。札幌に住んでても、友達に紹介してもらわない限り、雑居ビルに入ってるスナックで飲むような機会って、そうそうない。すぐ近くに住んでいるのに、たぶん一生、足を踏み入れられない店だらけなのだ。

 でも、この日だけは冒険できる。
 最初にカードを渡される。ぜんぜん知らない五つの店の名前と地図が書いてあって、「ここへ行け」と言われる。目的を達成するためには、そこへ行って酒を飲まなければならない。そういうイベントだ。

 玉石ぐちゃぐちゃのバーやらスナックやらキャバレーやらライブハウスやら寿司屋やらの中から、どの五店舗へ行かされるか分からない、そして一晩で五店舗も回れる。その点が売りなのだと思うけれど。
 なによりも、ハズレを引かないと面白くない、そして、まず間違いなく一軒ぐらいはハズレを引ける(場合によっては二軒も三軒も)、というのが最大のポイントだと私は思う。

 けっこういいなあ、という店のことは、あっさり忘れてしまったりする。ぜんぜんダメっぽい店のほうが記憶に残る。こんなとこ誰も紹介してくれないよな、放っといたら死ぬまで来られない店だな、と思いながら、うっすい水割りとか飲むのが面白くてたまらない。たとえピーナッツしか食えない店に当たっても、どうせ一軒あたり600円だから、ダメージより楽しさのほうが大きい。

 でも二時間で五軒を回るのは、ちょっとだけ過酷だ。そのうち倒れる人とか死んじゃう人とか車に轢かれる人とかが出て、イベントが中止になっちゃうんじゃないかと心配してる。少なくとも私がその原因にならないように気をつけようと、毎年、ちょっとだけ緊張しながら参加している。

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 無事に五軒を回ったあと、香州で鶏塩ラーメン食べて帰宅。香州のご飯は、びっくりするぐらいオーソドックスな「ニッポンの中華」って感じがするから好きだ。
・ZILL のランチ (揚げワンタンの乗ったフォー)
・アイスティー
・チョコレートケーキ
・ZILLのランチ (ブロッコリーと明太子のドリア)
・ケーキセット (アイスクリームの乗ったパイ)

 あまりにも居心地がいいので、もう行くのやめようと思ってた店なんだけど。ここ、絶対にランチとか旨いぜ、という心残りが消えなかった。

 結果。やっぱり旨かった。ブロッコリーってのは、ふさふさしてない部分のほうが旨いよね、と。そう思ってる人間の気持ちを完璧に理解してくれているようなドリアだった。

 ここの内装は、あまりにもグレードが高すぎる。高級感とかじゃなくて。妙な余裕を感じる。
 たとえば、古いアルミ製の寸胴鍋(取っ手つき)の底にキャスターつけて、そこにでっかいガジュマルを植え込んじまうような感じが、ただもんじゃない。こういうのは雑貨好きの小娘レベルではできない技だと思う。お前は何様なんだって言われるかもしれんけど。要するに、アフタヌーンティとかオレンジページとか、あのへんのものに対して湧き上がるような嫌悪感が少しも湧いてこないということを言いたかっただけだ。なんだ。結局、ただの悪口か。
・月一の定例飲み会。
 ロテサリーチキン、フライドポテト、豚の難しい名前のやつ、ラビオリ、トスターダ、ビール。

 中村犬蔵先生に、Attack of the 80s の話をする。

「グレムリンは?」
「入ってませんでした」
「えー」
「そうなんです。『えー』なんですよ」
「じゃあ、パープルレインは?」
「入ってませんでした」
「えー」
「しかし、リックスプリングフィールド主演の『ハードトゥーホールド』が入ってました」
 
・キッチンマヨネーズのスパカツ大盛り

 味が濃いんだけど。泣きそうになるほど旨い。なんか変な薬でも入ってるんじゃないかと思うぐらい旨い。旨いっていうか、私の好きすぎる味。
 願わくば、ここに小ライスなのだけれど。今日ライスないって言われた。ああ、なんか数日前に、別の店で「ライスない」って言われたばかりだよ。もしかしたらライス運が落ちてるのかもしれないから、やぎ座のみんなは注意が必要だ。

 占い師って、すげえ無責任でいいよな。無責任なのが前提の職業だもんな。
 よし、鉤屋を畳んだら占い師になろう。頑張るぞ。
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自己紹介:鉤屋のそねです。ごく稀に、グレコローマンかたぎのそねと呼ばれることもあります。
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