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映画と食べ物の備忘録
from 2009-09-09 to 2011-07-24 (maybe)
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・豚とキャベツの味噌炒め (ネギ、にんじん、にんにく)
・ワカメと豆腐の味噌汁
・ごはん

 R-1ぐらんぷり を観た。本当に観たくない番組のひとつだ。でも夫が観たがっていたから仕方ない。

 清水ミチコ先生が大変な高得点をつけていたのだから。
 もう何年も前から、あの人の面白さを微塵も理解できていない、あの人で一度も笑ったことのない私は、たぶん今日までに何かを取りこぼしたまま年をとったのだろう。あきらめよう。

 それはそれとして。

 このテの番組は、最初に出てくる数人、あるいは数組があまりに可哀想すぎるのではないだろうか。どんな演芸だってトップバッターは大変だけど。M-1 とか R-1 とかは、それが顕著であるように感じる。

 こんばんはー。司会の誰それです。(有名芸人なので、お客さん「きゃー」)
 さあ年に一度の大会が始まります。この大会の趣旨はどうのこうのです。審査員の皆さんを紹介します。落語家のだれそれ師匠です。誰それさんです(大物)。誰それさんです(大物)。さあ、こんなゲストのお客さんも来てますよ。誰それさんです(タレント)。誰それさんです(女優)。誰それさんです(歌手)。若手俳優の○○くん、どうですか?「いやー楽しみですねえ」。○○さん、どうですか?「こっちのほうが緊張してきました」。さあ、この大会のオーディションに応募した人数は○○人です。その中から、今夜ナンバーワンが決まるのです。楽しみですねえ。ドキドキしますねえ。さあ、ではさっそく参りましょう、トップバッターです、エントリーナンバー○○番、誰それです、どうぞーって。ここで出てきた人が優勝できるのか。よほどのことでもなければ無理じゃないだろうか。あまりに不利だ。この構成だったら後半にならないと厳しすぎるって分かりきってるのに、何の対処もしてないように見えて仕方ない。もちろん前説さんぐらいは入れてるんだろうけど、いったん冷ましてから収録してるように見えて仕方ない。

 審査員・客・司会を全員入れた状態で、前説さん(あるいは不運にも予選落ちした芸人さん)に十組ぐらい出演していただいて、そのあと非常にあっさりと本編に入って、途中の審査員コメントも省いたら、かなりランキング結果が変わるんじゃないかって。そう思うんだけど。ただの個人的な感想です。はい。
 あと、M-1 とか R-1 の観覧席に行ったことはないです。勝手に想像してるだけです。すみません。
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