>山や沢に持ってっても大概安心って魅力ですわ……。

いや、それだけじゃないんですよ。おこぜさん。
おこぜさんなら、この気持ちを分かってくれるはずだという安心感のもと、勝手に長々とお話させていただきますが。

「タフネス＋1cmマクロ」なのですよ。
巣穴に置いてリモコン操作して蟻さんの働きっぷりを動画撮影するもよし、外に出しっぱなしで植物の発芽をインターバル撮影するもよし、ということですよ。
つまりこれは。ナショジオごっこ、やり放題ってことじゃないでしょうか。いまどきのカメラにしては画質が少しチープという点も、いかにも「ごっこ」ですよ。
A1の望遠マクロ（バリアングル）は、虫を撮るとき非常に面白かったのですが。これは地面に置きっ放しできるうえ、持ち歩きにも便利なのですよ。ううーん。

http://www.youtube.com/watch?v=Oi2VXsfVtfw
http://www.youtube.com/watch?v=ZvhFm1ZRS4w
http://dada042.dtiblog.com/blog-entry-250.html

このへんとか、ぞくぞくしません？　ぞくぞくしません？
まして子供がいたりすると、使わせたくなりません？　なりません？

>自分はこないだデジタルハリネズミ２買いました。

私も、あれはかなり欲しくなりました。
しかしトイカメラというのは、もっと心に余裕のある人が使うもんじゃないかと思ったりしました。あと、あまりにもロゴが可愛すぎるので躊躇せざるをえませんでした。
というよりは、「デジハリ」という略称はどうなんだろうとも思いました。いや、ぜんぜんデジハリを馬鹿にしてるわけじゃなくて。一緒じゃねえかと。それでいいのかと。

>どーでもいい里山とか、いや、ひとんちのお庭でも、それ持って入っちゃったら、半日は帰ってきませんね。俺だったらそうなります。ひたすらミクロの接写眼になって地べたを這い樹皮を登って過ごしますもの。

ですよねえ。ですよねえ。
この「フィールドに強い」というガワの強さと、撮影スペックがどんぴしゃ（死語）じゃないかって感じがするんですよねえ。

しかし、「いくらでも時間を持っていかれてしまう危険なグッズかもしれない」という言い方もできると思うのです。
もしかして幻想を抱きすぎかもしれませんが。ええ。
　

>「いくらでも時間を持っていかれてしまう危険なグッズ」、上等だと思います。

うーん。男だ。いや、男の子だ。素晴らしい。

>バックパックの肩ストラップにクリップ留めして、動画撮影

なるほど。50グラムならぜんぜん気にならないでしょうね。
クリップ留め、手振れ上等、という感じも素敵だと思います。

あー、なんか急に日光写真撮りたくなってきた。ドラえもんとかの。

ありがとうございます。しかし……ここまで行ってしまうと、もう当初の目的が微塵も残っておりません。
とはいえ、この無骨を絵に描いたようなデザインはなかなか素敵です。ぐっときます。写真が小さいので確認しきれませんでしたが、これって正面から見たとき、いきなり大きなネジ山まるだしじゃないですかね。だとしたら素敵すぎるなあ。
なんでだろうなあ。ザクティを買い換えるはずだったのになあ。なんで工事写真用のデジカメのスペック見てんだろう。