映画と食べ物の備忘録
from 2009-09-09 to 2011-07-24 (maybe)
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・かぼちゃと豚の炒め物
・ひじきの煮物 (ひじき、切り干し大根、干し椎茸、人参、油揚げ)
・ポテサラ (牛乳、ナツメグ)
・ごはん
ひじきの煮物に、どうして大豆を入れなかったんだ。どうして私は。
----
私は北海道が好きだ。そして斎藤佑樹のことはあまり好きじゃない。
だけど昨日の夕方だけ、その好き嫌いは完全に逆転していた。
昨日の夕方のローカルワイドショー番組は、「斎藤佑樹がファイターズに入団」というネタでもちきりだった。
その番組のキャスターや出演者たちは、「斎藤佑樹が道民から愛されるにはどうしたらいいか」を真剣に話し合っていた。ファイターズに入団する以上、斎藤が道民へ媚びを売るのは当然である、と。そんな考えが透けて見えてる。透けてるっていうか、まるで隠してない。
前日までは「お願いだから来てください」とか「きっと来てくれますよ」とか「祈りましょう」とか言ってた連中が、斎藤の前向きコメントを聞いたとたん、いきなり上から目線になってる。勝手にアドバイスしてやがる。
それだけでも私は吐き気をおぼえたのだけれど。
「斎藤選手、どんな挨拶をしたらウケるでしょうね」
「最初が肝心ですからねー」
「やっぱり、訛りとか入れてほしいと思いませんか?」
「たとえば?」
「『なまら』とか」
「えー、どうやって入れるんですか」
「『斎藤祐樹です。なまら頑張ります』って言ってほしいです」
「ああ、嬉しいですね」
「チームメイトとも仲良くやっていけるでしょう」
「まあ、彼は人当たりが良さそうですから、大丈夫でしょうね」
斎藤さんに言いたい。
もう、来なくていい。こんなところには。来なくていいから。
・ひじきの煮物 (ひじき、切り干し大根、干し椎茸、人参、油揚げ)
・ポテサラ (牛乳、ナツメグ)
・ごはん
ひじきの煮物に、どうして大豆を入れなかったんだ。どうして私は。
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私は北海道が好きだ。そして斎藤佑樹のことはあまり好きじゃない。
だけど昨日の夕方だけ、その好き嫌いは完全に逆転していた。
昨日の夕方のローカルワイドショー番組は、「斎藤佑樹がファイターズに入団」というネタでもちきりだった。
その番組のキャスターや出演者たちは、「斎藤佑樹が道民から愛されるにはどうしたらいいか」を真剣に話し合っていた。ファイターズに入団する以上、斎藤が道民へ媚びを売るのは当然である、と。そんな考えが透けて見えてる。透けてるっていうか、まるで隠してない。
前日までは「お願いだから来てください」とか「きっと来てくれますよ」とか「祈りましょう」とか言ってた連中が、斎藤の前向きコメントを聞いたとたん、いきなり上から目線になってる。勝手にアドバイスしてやがる。
それだけでも私は吐き気をおぼえたのだけれど。
「斎藤選手、どんな挨拶をしたらウケるでしょうね」
「最初が肝心ですからねー」
「やっぱり、訛りとか入れてほしいと思いませんか?」
「たとえば?」
「『なまら』とか」
「えー、どうやって入れるんですか」
「『斎藤祐樹です。なまら頑張ります』って言ってほしいです」
「ああ、嬉しいですね」
「チームメイトとも仲良くやっていけるでしょう」
「まあ、彼は人当たりが良さそうですから、大丈夫でしょうね」
斎藤さんに言いたい。
もう、来なくていい。こんなところには。来なくていいから。
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Re:無題
おっしゃるとおりです。堰八さんなら、やってくださると信じています。
もしも、あの番組に斎藤さんがゲスト出演したら、おそらく「札幌には慣れましたか?」ぐらいの質問はされるでしょう。斎藤さんは、うんと無難な、それでいて軽いユーモアも感じさせるようなお上品なサービストークをするでしょう。しかし、飲食店の話になったとたん、堰八さんが
「えー、私、それ食べたことないですよ」
なんて感じで割り込むことによって、話の腰をぶち折ってくださるに違いありません。「誰もあんたに訊いてねえよ」というスタジオの空気に一切気づかない堰八さんを見て、斎藤さんは、「俺の知らなかった世界がある」と本気で驚くのです。
私は信じています。
あと、念のために申し上げておきますが、私は堰八さんを愛しいと思ってます。いろんな意味で。
もしも、あの番組に斎藤さんがゲスト出演したら、おそらく「札幌には慣れましたか?」ぐらいの質問はされるでしょう。斎藤さんは、うんと無難な、それでいて軽いユーモアも感じさせるようなお上品なサービストークをするでしょう。しかし、飲食店の話になったとたん、堰八さんが
「えー、私、それ食べたことないですよ」
なんて感じで割り込むことによって、話の腰をぶち折ってくださるに違いありません。「誰もあんたに訊いてねえよ」というスタジオの空気に一切気づかない堰八さんを見て、斎藤さんは、「俺の知らなかった世界がある」と本気で驚くのです。
私は信じています。
あと、念のために申し上げておきますが、私は堰八さんを愛しいと思ってます。いろんな意味で。
無題
>おそらく「札幌には慣れましたか?」ぐらいの質問はされるでしょう
あの番組には、そんな凡庸な質問はしてほしくありません。
ぐち「さてグッチーフォンです!
今日はスペシャル。斉藤選手に電話してもらいましょう」
斎藤「……え?」
堰八「わー!」
ぐち「斎藤さんね、ここ(メモ紙)に電話して!」
斎藤「はあ……ピポパポ」
電話「がちゃ。もしもし~」
斎藤「あの…」
ぐち「(にこにこ)」
堰八「(もぐもぐ)」
電話「切りますよ!」
斎藤「………」
あの番組には、そんな凡庸な質問はしてほしくありません。
ぐち「さてグッチーフォンです!
今日はスペシャル。斉藤選手に電話してもらいましょう」
斎藤「……え?」
堰八「わー!」
ぐち「斎藤さんね、ここ(メモ紙)に電話して!」
斎藤「はあ……ピポパポ」
電話「がちゃ。もしもし~」
斎藤「あの…」
ぐち「(にこにこ)」
堰八「(もぐもぐ)」
電話「切りますよ!」
斎藤「………」
Re:無題
>ぐち「さてグッチーフォンです!
> 今日はスペシャル。斉藤選手に電話してもらいましょう」
ああ、見たい……。ものすごく見たい。
ダメだ、やっぱりハンケチくんに来てほしくなってきた。
Re:無題
>傍でずっと見守ってる
ベストヒットのコーナーも任せるのですね。
どうしましょう。オペラとか紹介されたら。
>もしくは堰八さん、斎藤くんと結婚したらいいのに。
なんかこう、金とか親戚とかの力で頑張ればいけるんじゃないですかね。
無理か。うん。無理でしょうねえ。残念です。
ベストヒットのコーナーも任せるのですね。
どうしましょう。オペラとか紹介されたら。
>もしくは堰八さん、斎藤くんと結婚したらいいのに。
なんかこう、金とか親戚とかの力で頑張ればいけるんじゃないですかね。
無理か。うん。無理でしょうねえ。残念です。
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