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映画と食べ物の備忘録
from 2009-09-09 to 2011-07-24 (maybe)
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・ゆかりごはん
・ツナマヨわさび
・日本茶

 文章のPDF販売は、本を作る手間とか印刷代とか出版取次とか考えると、バカみたいに手軽だし、制作費が安いし、ちまちま手数料を取られなくて済むし、けっこう自由度も高いし、そのうえ修正も効く。
 それでも、また時間があったら紙で何かを作りたい。いっそコピー誌でもいい。

「本のほうが好きだから」というのもあるけど、実はそれほど大きな理由じゃない。

 じゃあ何故だ。それを書くと、お世話になってる業者さんを悪く言うような形になってしまうから、あんまり書きたくない。
 でも、とにかく、たとえば、まあ、ムリヤリに気分だけを説明するなら、こういう気分なのだ。

「この新コンセプトのオニギリ、なかなか美味しいでしょ?」
「うーん、普通のオニギリのほうが好きだけど。これはこれでありですねえ」
「手に海苔がつかないし、鞄に入れても形が崩れないんです、そのうえ腐らない」
「なるほど、なるほど」
「しかも一個60円で販売しますよ。どうです」
「買います、それなら買います」
「まいどあり」
「ところで、このオニギリって従来のオニギリとは異なる部分が多すぎますよね。研究費とか開発費とか管理費とか調査費とか、あとプロモーションとか、相当かさんでるんじゃないんですか。いきなり60円って大丈夫なんですか」
「あー、ほとんど研究しないで偶然できちゃったし、腐んないからメンテナンスいらないし、作るの楽だから人件費うきまくりだし、原料費は一個あたり5銭だし、シナジーアフィリエイトのおかげで」
「もう買いたくないや」
「どうしてですか。60円で、この内容なら満足でしょう?」
「ごめん。もう、そういう問題じゃない。このオニギリは30円じゃないと買わない」
「どういうことですか」
「金を払うときってのはな。気持ちよく払いたいんだ。そこにいたるまでの対価として相応しいかどうかってのは、すごく大事なことで」
「あーもー、なに言ってんのか分かんねえ」
「当たり前だ。あんたなんかに分かるもんか」
「分かりたくもねーし」
「あんたらの給料は高いんだろうなって。そういう話だ」

 という感じだ。あくまでも雰囲気として。ぜんぜん伝わんないか。
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・鳥と山芋の炒め煮
・きんぴら (新ごぼう、にんじん)
・わかめとネギの味噌汁
・ごはん


 ものすごく分かりづらい独り言。

 たぶん、あの人は私のことが嫌いなのだ。会えば挨拶してくれるけど、それはあの人が大人だからだ。あれ、でも、これはなんだ。もしかして私は嫌われてなかったのか。気のせいだったのか。よし、様子を探りに行ってみよう。ああ、やっぱり見事に不快感を与えていたらしい。もう私はどうしたらいいんだ。

 自分が正しく批難されてる文章を読むたび、わりと落ち込む。ただの悪口とか罵倒には、わりと強いほうだと思うし、たとえば「下品ですね」と言われたら「おっぱいおっぱい」と返すような、そういうおとなげのない行動に出たりすることもあるのだけれど。
 「そうだよねえ、自分でもそう思うよ」と言いたくなるような批判には勝てない。まあ、勝ちようがないんだから当たり前だ。そうなっちゃうと、なんの反応もできない。
 
・かどやのやきそば (ノーマル、カレー)


 来月いっぱいで、有限会社鉤屋を正式に休業させようと思っている。現在、そのための残務処理を進めている。
 
・キャベツと豚のスープ煮
・きんぴら(新ゴボウ、人参、ごま)
・ごはん

 ちょっとした事情があって、またツイッターを始めてみた。これまでに何度も登録したけど、丸一日アカウントを削除しなかったのは初めてだし、二回も呟いたのは初めてだし、誰かをフォローしたのも初めてだ。

 先に「決してツイッター批判ではありません、これは相性の問題です」ということを明記させていただいたうえで話を始めたい。
・フキと豚肉の炒め煮
・しめじ、えのき、舞茸のおろしあえ
・冷奴 (生姜、大葉、小ネギ、ごま)
・ごはん

 映画一本だって観る気がしない。いま、私の視力が向き合いたいと願っているのは、酢豚だ。テリテリのやつ。
・カツオの刺身 (生姜、小ネギ、しそ、白ゴマ)
・大根スライスして適当な漬物
・人参の温サラダ
・ごはん

 もう昼メシのこととか書きたくない。生きるのが面倒で。

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 基本的に「服を買いに行く」ということができない。どうしても欲しくなったものしか買えないから、よほどの出会いがない限り、手ぶらで帰る羽目になる。普通に歩いてて、たまたま一目ぼれして、「ああ、これは欲しいぞ、しかもお手ごろだ」と思ったものにしか金を払えない。これは、「お見合いなんてしたくないわ」という人の気持ちに似てるかもしれない。
 結局、着るものがなくてどうしようもない状況に追い込まれるとユニクロへ行く。そして、千円だからいいやと言って、欲しくもないものを買う。

 で、ここ十年ぐらい、ブラウス(あるいはシャツ)を自発的に買ったことがないぞということに気づいた。なぜだろう。私は、白いシャツが好きなのに。十年も生きてたら、「このシャツ欲しい」と思うような出会いがあっても良かったはずなのに。

 さっき、ちょっと楽天とかで、女性用の白いシャツを片っ端から見てみた。どれを見ても、ぜんぜん欲しくない。むしろ、どれも絶対に着たくない。なぜなんだろう。なんだか懐かしい。この感じは。ああ、そうか。なるほど。そうだったのか。

 ぜんぜん気づかなかった。いったいいつから、女性の着る定番のシャツってのは、「あまりハードではない、ちょっとお洒落系のスポーツの部活動に所属していた女子を連想させるような襟の形」のものばかりになってたんだろう。特に首周りの立体感が、モロにそれだ。

 こんな表現で、伝わるかどうかは分からないけど。これでも全力で頑張りました。
・ワラビと豚とニンジンの炒め
・フキと厚揚げの煮物
・えのきわかめ
・ごはん

 (ワラビとフキはM女史からの頂き物。すげえ旨い。感謝)

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 ちょっとした事情があって。某所へ書類を提出するために、来週の月曜日、東京で健康診断を受けなければならない。
 ただの健康診断だったら、なにも努力する必要はない。というより、少しでも悪いところがあるなら早めに見つけてくれたほうが得だよねってことで、普段以上に暴飲暴食をしてから挑むぐらいなのだけれど。今回の健康診断の結果は、私の今後の人生を左右してしまうかもしれない。
 だから、ここ数日間は極めて健康的な食生活を送っている。季節の野菜を中心としたオカズを食べ、なるべく油っこいものは食べないようにしているのだ。(炭水化物を減らすことだけは絶対に無理なので、それは最初から全く検討していない)

 食べたいものを食べるのではなくて、「こういうものを食べなくちゃ」なんてことを考えると、びっくりするほど食事が楽しくない。食事を楽しめないと、なにもする気が起こらなくなる。はっきり言ってしまえば、生きてること自体がものすごく面倒くさくなる。たまたま友人から素敵な山菜を頂戴していなかったら、いまごろ私はダメになっていたかもしれない。

 あと少しの辛抱だ。健康診断が終わったら、その日のうちに、ホルモン焼きを食べながら焼酎を飲む予定なのだ、昼の二時ぐらいから。
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自己紹介:鉤屋のそねです。ごく稀に、グレコローマンかたぎのそねと呼ばれることもあります。
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