東京へ行ったり、東京からお客様がいらっしゃったりで。
　

　
・健康診断の為、東京の聖母病院へ行く
　三万円も払って、血液検査までされて、結果を教えてもらえないっていうのは悲しい話だと思う。
　それでも血圧と身長だけは盗み見する。ちなみに身長は伸びてなかった（167cm）。
　あと、私はヒジの内側から採血しづらい体質なので、今回も別の血管から採られた。内出血しまくりだ。まだ治らない。
　これまで私の採血を一発で決めたのは、虎ノ門病院の看護師さん一人だけだった。お婆ちゃんのような看護師だった。彼女はまだ虎ノ門にいるのだろうか。


・健康診断の直後から、昔のアルバイト仲間さん（杉並区の某中学校の開放プール監視員）たちと飲む
　昼の二時から六軒はしご（立ち食い寿司⇒もつ屋⇒定食屋⇒渋谷の立ち飲み⇒串焼き屋⇒麓屋）。Ｓ野さん、ありがとうございました。


・生まれて初めて整体へ行く
　首に触ったとたん、「あきらかに片目がおかしい」とのご指摘をいただく。ああ、整体ってインチキじゃないんだなあと感動する。
　だけど、「これはスポーツをやっていた人間の身体だ、バレーボール選手と同じような筋肉の形だ」と言われる。なにもやってませんと返事をしたら、そんなはずはないと言われた。「学生時代の部活は？」「生物部です」「そんなバカな」。
　信用していいのかどうか分からなくなる。


・Ｎさんたちと江古田の天下一品へ行く
　天一は江古田店がいちばん美味しいと思う。理由は知らない。


・ＣＲ「氷川きよし」を打ってみる
　ファンではないのだけれど。あまりにも氷川きよしの顔が可愛らしすぎて目が痛くなる。もう観ているだけで恥ずかしいので早々に退散する。年をとったのだろうなと思う。


・前川先生とお会いする前の景気づけに、下北の某店で一人飲む
　焼酎二杯、もつ焼き四本、煮込み、漬物。
　この店へは、一人で行くのが圧倒的に正しい。次に正しいのは、親しい友人と二人で行く形。三人以上は無理。


・前川先生と二人カラオケ
　一番しばり三時間半で八十曲（たぶん）。ほとんど会話はしない。だけど私たちは、決して仲が悪いわけじゃないと思う。そう信じてる。
　あと、私たちがカラオケをするときは、ぜんぜんトイレに行かない。たぶん行く暇がないからだろう。


・新宿にて、お世話になっている某映像団体様の定例会にお邪魔する。
　といっても時間は終電間際なので、ほとんど誰も残っていない。Ｓ監督にキャプテン渡辺を薦めていただく。ありがたいお話。
　その後、Ｋさんと三時ぐらいまで飲む。本当に申し訳ありませんでした。


・陳麻家で辛味補給
　本当は「はしご」へ行きたかったのだけれど、時間的・地理的に無理があった。


・Ｎさんに羽田まで送っていただいて、札幌へ戻る
　晩ご飯のかわりに、新千歳空港でおにぎりを買う。うまい。
　戻ったとたん、かなりヘビーな電話をいただく。二時間ほど床を転がる。
　それから旅の後始末。洗濯、書類の調整、掃除。


・東京からＭ嬢が遊びに来る
　ぜんぜん部屋が片付いてない。
　とりあえずベッドの上にあった漫画（約百冊）は壁際に重ねて終了。いろいろ邪魔なものが部屋中を占拠してる。でももう間に合わないからいいや。
　札幌駅までお迎えにあがり、白石で中華料理を食べる。
　本当は辛いものを食べたかったけれど、メニューに「酢豚」の文字があったから酢豚。


・Ｍ嬢に「グッチーの今日ドキッ！」を観てもらう
　私の最大の仕事はこれだ。私にもできるのは、これぐらいだ。
　そのあと札幌の某立ち飲み屋⇒串揚げ屋で帰宅。


・息子（イタチ）の歩き方の異変に気づく
　もう高齢なので、以前から歩き方が少しモタついていたのだけれど、今日はあきらかにおかしい。Ｍ嬢を夫に任せ、あわてて動物病院へ行く。
　検査結果。「脚にも内蔵にも異常はない。しかし太りすぎだ。手術後に甘やかすのはいいけど、太りすぎて歩きにくくなってる。まずは痩せさせろ。話はそれからだ」
　帰宅後、タクシー拾って伊勢田博へ向かう。Ｍ嬢たちと合流。


・伊勢田博に参加
　伊勢田氏と同じ星に生まれたことを感謝したい。
　ディナーショウには参加したけれど、イタチが心配なので帰る。
　私が帰ったあと、岡村カラオケ（鉤屋会員だったＯさんの歌会に近いもの）が開かれていたらしい。くそう。ものすごく悔しい。


・タクラビジョンの祭典に参加
　「斜に構えてる客が全然いない」、そんな印象を受けた。すごい空間だ。
　刑事くんが二度も観られて本当に嬉しい。
　あと個人的には、行くぞ九番が嬉しかった。ローリングストーンズは来ないから。


・飲酒⇒ジンギスカン
　ダー機関のＫ氏とＫ氏と三人で、深夜二時半にジンギスカンを食らう。
　この三人で飲酒をするたび、いつもダー機関の二人は勝手にのろける。
　腐女子に生まれてくれば良かった。


・ダー機関の某氏をお連れして帰宅
　ホテルを取っていないほうのＫ氏と午前三時に帰宅する。ホテル代がもったいない、というより、こんな時間に一人で帰るのが怖かったという事情もあった。
　夫が「お客さんを連れてくるなら先に言いなさい、こっちは何の準備もできてないのに、なんですか、こんな時間に」と言って怒る。
　昔、こういうドラマってよく観たなと思う。「いま帰ったぞ」「すみませんねえ奥さん」。


・翌朝、「今日は高校時代の友人Ｅ君が札幌に遊びに来る日だった」と気づく。
　なりゆきで、夫とＥ君とＫ氏と一緒に、四人で回転寿司を食べにいく。
　その後、Ｅ君を喫茶店へ連れ込み雑談。
　このあとＥ君は羽田から札幌、札幌から釧路、釧路から女満別、女満別から羽田というコースを日帰りでこなす。頭が少しおかしいと思う。
　帰宅してみたら、Ｋ氏は我が家の寝室で「リーマンギャンブラーマウス」を読んでいた。オススメ書籍だったので嬉しい。


・Ｋ氏を札幌駅へ送る。これでとりあえず全イベント終了。
　と思いきや、すごい人からすごい電話が入る。すごい話を聞く。笑いすぎて喉が痛くなる。


　そういった具合で、いまは疲れ果てております。