ええと。なにしろ購入者様の数が限られてますから、そんなの要らないかなと思ってたのですが。想像していたよりも、こちらのほうにコメントをお寄せいただきましたので。

一応、設置しました。「タカユキ掲示板」。
http://kagiya.or.tv/tk/tree.php

タカユキに関する話題は、こちらのほうでお願いできると嬉しいです。
まだ読んでねーよ、とおっしゃる方がほとんどだと思いますが、よろしければご自由にどうぞ。

　「タカユキ」をご予約くださった方々へ、さきほどご連絡のメールをお送りいたしました。ご確認、ご返信をいただけますよう宜しくお願い申し上げます。

　一斉配信をさせていただきましたので、もしかしたらスパムと間違えられているかもしれません。

　お申し込みいただいているにも関わらず、メールが届いてない場合は、誠にお手数ですがメールのゴミ箱で「タカユキ」の検索をかけてみてください。
　それでも見つからないよ？　とおっしゃる場合は、お手数ですがご連絡ください。よろしくお願い申し上げます。


　といった具合ですので、明日より発送を開始させていただきます。

　そうか……。

　ちょっとした計算違いが発生いたしました。ええとですね。本を入れるために用意していたＰＰ袋がですね。どうやら二冊は入らないみたいです。同じ袋を買って鉤屋世界新書を送ってたときは、たしか三冊ぐらい入ってたから、大丈夫だろうと思いこんでたんですけれどね。ええ。ダメでした。

　えーと。一巻だけ袋入りで、二巻はクッキングペーパーで包む、ってのもアレですよねえ。買い足さなくちゃなりませんねえ。いまから発注したら、届くまで数日かかるんですよねえ。

　すみません、もう少しお待ちください。あれですね。後払いってことになると、私はのんびり作業する傾向があるようですね。すみません。

　申し訳ありません、ちょっと表紙の貼り付け（および乾燥）に時間がかかりすぎてます。今月いっぱいには発送したいと思っているのですが、ひょっとしたら数日ばかり遅れてしまうかもです。

　今日も紙を切ったり貼ったりしながら、800回ぐらい「この本は果たして面白いんだろうか」と自問自答しておりました。
　いや、『プロの編集者に、すごく怒られた』って書いたうえで売ってるんだから、買ってくださる方だって、きっと痛々しいものを望んでるはずだ、そうに違いない。だからいいじゃないか。いいのか？　そんなんでいいのか？　私は、わざわざ自分から、『この人は面白くない悪ふざけをしているなあ、読んでいて恥ずかしいなあ、本人は面白いと思って書いてるんだろうなあ、可哀想だなあ』とか思ってもらうために、こんな面倒くさいことをしてるのか？　それでいいのか？

　ああ、早く送ってしまわないと。このままのろのろ作業してたら、来年までには頭髪が真っ白になりそうな気がします。はい。

　まともなノコギリを買おう。そう思ってホームセンターへ行ったりのですが、あまりにも種類がありすぎて断念しました。
　なにしろ技術と家庭科に分かれていた世代でございますので。「紙の束に傷を入れたい」なんて場合、どういうノコギリを買ったらいいのか見当もつかんのです。一応、その場で試せるように紙束も持っていったのですが。ちょっと試せる雰囲気ではありませんでした。

　とりあえず、「段ボールカッター」というツールを手に入れました。100均のノコギリカッターよりは使いやすいみたいです。
　ただ、私自身が不器用なうえ、本来の目的から外れた使い方をしておりますので、指がいっぱい切れます。
　なにが痛いって、キズパワーパッドの代金が痛いです。あと、指がうまく曲がらないので作業に支障が出てます。

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　まあ、そんなこんなで、家庭内の格差は広がるばかりですよ。
　すみません。いまのは、ただの愚痴です。

　ちょっとした家庭の事情で、更新は飛ばしておりますが。「Ｔ」のほうは地道に作っております。この調子だと今月中に発送できるのではないかしら、という雰囲気になってまいりました。大きな問題が起こらない限り、大丈夫だと思います。

　さて。お試しで簡単に製本したものを、旅行へ持ち出したり、喫茶店へ持ち出したりして、ページがばらけないかどうか試してみましたところ、ページのほうは大丈夫だったのですが、けっこう簡単に表紙がヘタったり汚れたりしちゃうのだな、ということに気づきました。
　やはり、本にはカバーが必要なのだなと思ったりしております。
　しかし、A5サイズ＋厚み1cm弱の本なので、自宅のプリンタ（最大印刷サイズA4）では、どう考えてもカバーなんか作れないじゃないかと。そんなことにも気づかされております。

　このあたりのURLをご紹介しつつ、「申し訳ありません、各自でカバーをご用意くださいませ」という形にしちゃおうかしらと。そう思ったのですが。それはそれで、あまりにも傲慢すぎるような気がいたします。

　というわけで。
　昨日から、カレンダーとか、雑誌の表紙とか、目に入る紙という紙を手当たり次第に折り曲げております。
　「できることならカバーをご用意ください。そのうち100均とかで買うよ、とおっしゃる方は、しばらくはこれで凌いでください」という注意書きと共に、折り曲げカバーを同梱しようと考えております。

　「あんた、なにやってんの」とか、そういうことは言わないであげてください。
　

　重しをした状態で、糊を重ねづけしております。



　想像していた以上に、ノコギリの筋入れ作業が辛いです。腰にきます。けっこう体力が要るのだなという当たり前のことに気づかされました。百円ショップで買ったノコギリカッターのせいでしょうか。

　こんな馬鹿みたいなことは二度とやらないと思います。「三巻・四巻をデータ販売にしたら、やっぱり怒られるんだろうな」とか、「そもそも、ここまでして本にするような内容なのだろうか」とか、そういうことを考えながらギコギコやっております。

　とりあえず、これで一巻の背固めはなんとかなりそうです。
　えーと。二巻はまだ印刷してないんだよな。うん。