・ピザ、メロン、トマトジュース （北大マルシェにて）
・牛とろ丼 （北大クラーク食堂）

　会計作業が一区切りついた。あとは用紙が送られてきてから記入するだけ。
　それが苦手なんだ。空欄に、何度も何度も、住所を書いたり名前を書いたり数字を書いたりするのが。本当に苦手なんだ。

　とりあえず、自分にご褒美ってことで北大マルシェへ行く。

・札幌の立ち飲み屋にて、チーズの燻製、焼き茄子、イカの塩辛、レバ刺し。
・帰り道、某定食屋でチキン南蛮丼

　ああいう衣のチキンカツに甘辛いタレにタルタルソースって、暴力的な組み合わせだと思う。いい意味で。
　

・豚丼
・コーヒー（エチオピア・イルガチェフ）

　エチオピア・イルガチェフ、初めて飲んだ。むちゃくちゃフルーティで旨い。なんかゲイシャに似てる。

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　会計作業があまりにも辛いので、まったく関係ないことをしたくてたまらない。
　というわけで、乾燥ヒヨコ豆と緑豆を１キロずつ買いこんでみた。とりあえず、適当な量を水で戻す。
　緑豆は、びっくりするぐらい小さかった。水につけたあと、軽く洗って、浸らない程度の水で放っておいたら芽が出てモヤシになるのだそうだ。よし。放っておこう。喜んで。

・Zillのランチ（ハンバーグ）
・オレンジのシフォンケーキ
・アイスコーヒー

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　財布を持ったまま財布を捜す、眼鏡をかけたまま眼鏡を捜す、そういうのは日常茶飯事だ。
　だけど、車のエンジンをかけたまま、延々と車のカギを捜して、シートを倒して、トランクまで開けたことについては、ちょっとだけショック。

・ゆりや食堂のラーメン

　昭和のラーメンの象徴みたいなラーメンだと思う。一応、言っておくけど昭和にもラーメンにも詳しくはない。それでも勝手にすごいと思う。感動した。430円。



　とても嬉しいメールを頂戴した。何度も何度も読み返してる。
　私はメールで人から褒められるのが大好きだ。なんでも堂々と言えばいいってもんじゃない。それは分かってる。

・銀波露のぱいくう麺

　頭が悪くなりそうなラーメン。ときどき無性に食べたくなる。でも味が濃すぎるからライスがないと食べられない。

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　Ｍ女史の家庭菜園にトマトができたというので、図々しくも頂戴しに行ってきた。トマトとミニトマトと茄子とピーマンとスモモと赤紫蘇を頂戴する。

「これ、前に住んでた人が植えたハーブらしくて、なんか抜いても抜いても生えてくんだよねー。いる？」
　そう言って、Ｍ女史が畑の隅っこからブチブチちぎったのは、デイルだった。私は近所のスーパーで100円とか200円とか出して買ってる。しかも、スーパーで売ってるやつは、ほんのちょっとしか入ってないし、すぐにしなびてしまう。それが家の庭から生えてるなんて、たいへん羨ましい話だ。

「いただきます、いただきますけど、もったいないですよ、これ育てたほうがいいですよ。私も苗を買いたかったんですけどね、育てづらいみたいで挫折したんです。デイルは植え替えに弱いんですって。プランターに移せないって。だから種を買おうかどうしようか悩んでたぐらいで」
「ああ、植え替えたら生えなくなるの。じゃあ、掘り返そうかな」
「なに言ってんですか、もったいない」
「そんなこと言ってる余裕ないよ、雑草みたいにタチ悪いんだから。ハーブを甘くみちゃダメだよ」
　うん。実際、ここで暮らしているあなたが言うのだから、その通りなんだろう。どうしようもなく植物を育てるのがヘタで、たった二ポットのバジルさえ満足に大きく成長させられない私には分からないけど。きっとそうなのだろう。

　その後、喫茶店でとりとめもなくおしゃべりをさせていただいた。七割ぐらいは食べ物談義。その半分ぐらいは学校給食談義。

　帰り道、車を運転してる最中、「そういえば冷凍みかんの話をし忘れたな」と気づいた。そんな夏の夜。

・すっかり気に入ってしまった某立ち飲み屋にて
　珍味三点盛り、マスカルポーネと酒盗、串カツ、茄子の揚げびたし、キタアカリの炙り、たこまんま

・赤星のラーメン
　人の好みはマチマチだけど、私にとって赤星は「美味しすぎなくてちょうどいいラーメン」だ。しかも500円。すごく貴重だ。好きな酒を飲んで、好きなツマミ食べたあとにぴったりだ。いま、これぐらいのものが欲しいんだよなゾーンの真ん中だ。

　そろそろ、美味しいものばかり連チャンで食べて「美味しいー」「美味しいー」言って喜べるほど私はガキじゃないのだろうと思う。とか言ったら偉そうですか。すみません。人を怒らせてまで主張することじゃないから、あっさり取り消します。美味しいものが大好きです。あんまりプライドとかは無いほうです。