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映画と食べ物の備忘録
from 2009-09-09 to 2011-07-24 (maybe)
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・牡蠣のグラタン (ほうれんそう、しめじ、カマンベールチーズ)
・大根のサラダ(大葉、かつおぶし)
・白菜の浅漬け(塩こんぶ)
・雑穀ご飯

 ちょっと面倒だったから、牡蠣の下ごしらえを丁寧にしなかった。雑に塩水で洗っただけ。
 ぜんぜん普段と変わらないような気がするんだけど。まあ、気のせいだと思うことにしよう。そうしよう。



 七田が、ものすごく美味しい。本当は日本酒に合うような晩飯にするべきだったんだろうけど、牡蠣のこってり系と日本酒ってのも美味しいと思う。私はそう思うんだ。うん。

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 新しい職場には「ペンか鉛筆」「社員証つきカードキー」以外の持ち込みが許されていない。上着や荷物はロッカーへ預けなければならない。そして昼休み以外の時間には、自分の荷物に触れることができない。
 昼休みも面倒くさい。休憩室へ入るときも、ロッカーから荷物を出すときにもカードキーが要る。「箸を出し忘れた」とか、「やっぱり食事の前にトイレ行こう」とか思うたび、鍵をプレートに当てたり、ロッカールームへ行ったり、ナンバーをあわせたりしなければならない。
 なんか健康ランドみたいだ。

 インターネットや携帯電話と完全に切り離された職場、というのも、これはこれで新鮮だよなと思うのだけれど。
 たぶん戦争が始まっても気付かないと思う。
 
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 ずっと昔、一緒に住んでいた男性のKさんと、こんな会話をしたことがある。

「オレは、女が作る弁当ってもんが大嫌いなんだよ」
「なんで?」
「ぜんぜん旨そうじゃねえだろ。見た目重視って感じだろ。いろんなもんをちまちまちまちま詰めやがって、『私は頑張ってお弁当を作りました感』が出まくってて押し付けがましいんだよ。メシに手間かけたのを隠そうともしないだろ。『頑張り屋さんな私を褒めて』って主張が透けてて鬱陶しい。そのくせ味の組み合わせ考えてねえんだ。だから、どんなおかずでも馬鹿の一つ覚えみたいにプチトマト入れる」
「よく分かんないなあ」
「その点、あんたは絶対そういう弁当を作らないだろ」
「どういう意味で?」
「だからさ。あんた満足度重視だろ。手をかけましたよーっての作らねえだろ。もしも『弁当を作れ』ってことになったら、デカい弁当箱を全部カツ丼で埋めそうじゃん。そうでなきゃ『米!』『米に合うおかず!』って真っ二つに分かれただけの弁当とか」
「あー。Kさんは一つ大きな誤解をしてるよ」
「どこが」
「私は炊きたての米を愛してるから、よほどの事情がなければ弁当は作らない」
「なるほど」

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 さて、本日の私の弁当。

・塩豚の炊き込みごはんのおにぎり
・ゴボウと人参のきんぴら(小分け冷凍しておいた)
・ポテトサラダ(昨日、多めに作っておいた)
・白菜と塩昆布の浅漬け
・三つ葉と車麩と挽肉の卵とじ
・プチトマト

 以上をシリコンカップで仕分けしつつ、小さなお弁当箱へぎちぎちに詰めた。

 Kさん、お元気ですか。私は、とてもつまらない中年になりましたよ。

・塩豚のトマトミルクシチュー(塩豚、トマト缶、タマネギ、しめじ)
・ポテサラ
・雑穀ご飯




 お仕事を始めた。残業は21時までという話を聞いていたのだけれど、2月10日までは残業なしで9時~18時の勤務になることが判明した。
 というわけで、買い物をしてから帰って手抜きの晩飯を作る。で、明日は夫の昼食と弁当を作ってから出勤することにした。

 期限の決まってる仕事だから、少しぐらい大変なのは平気だけど。弁当箱がなあ。どうにも小さいんだよなあ。すげえテンション下がるよなあ。
・炊き込みご飯(塩豚、塩豚の茹で汁、人参、干椎茸、しめじ、黒ゴマ)
・白菜のホットサラダ(かつおぶし)

 数年前に夫が在宅勤務となってから、昼食と夕食の炊事は私が担当していた。
 で。私が仕事してる間は二人とも外食っつうことになると、メシ代がのべ四人分になる。大変な出費じゃないか。それを考えると仕事のモチベーションが下がる。

 とりあえず今日は炊き込みご飯だ。炊き込みご飯にしておけば、明日の昼のおかずはお漬物ぐらいで大丈夫だろう。だろうと思う。とはいえ毎日、炊き込みご飯にするわけにもいかんし。どうしたもんだろうか。

 昼食を作りつつ自分の弁当も用意する、というのが正しいような気がしてきたので、百均へ行って二段重ねの弁当箱を買った。
 で、大きいほうの箱に米を詰めてみた。足りない。ぜんぜん足りない。おにぎりを別に作って持って行くしかない。それなら二段重ねじゃなくて、普通の一段の弁当箱にすればよかった。

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 O様、とんでもないお酒をありがとうございます。あの、もしかして、逆効果だったでしょうか。「そねさんは、もっと美味しいものをいっぱい送ってほしいから、わざわざ『送っちゃダメ』って書いてるんだろう」って、そう思われましたでしょうか。
 本当に本当にありがたいのですが、嬉しいのですが、美味しくいただく予定ですが、本当にもう、ダメです、そねさんに食べ物や飲み物を送らないでください。もらいすぎです。不相応です。勘違いしっぱなしの可哀想な人になります。いまもそうなのかもしれませんが、あの、もう、本当にもう送っちゃダメです。
・焼きそば(豚バラ、キャベツ、人参、タマネギ、もやし、きくらげ、椎茸、しめじ)

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 「ムバラク独裁政権を終わらせよう、いまこそ行動を起こそう」という内容の、長ったらしい英文メールが届いた。怖いからリンクは踏んでない。
 問題は、そのメールの冒頭に "Hi, Akira" と書いてあることだ。

 私は以前、ごく一部の会社とやりとりをする際だけ「ハラアキラ」という仮名を使っていた。一度も会わない相手と仕事をするのなら、こちらが女だとバレてないほうが進めやすそうだなと思われるようなパターンもあったからだ。まあ、あとで会うことになったとしても、アキラって名前の女性だっているから構わないだろと。そう思ったのだった。

 つまり。私が「Akira」の名前で仕事をした相手は、わずか四社に絞られている。そのどれかが故意に個人情報を流したのか、あるいは盗まれたのかは知らないけど。他のルートは考えられない。どこまで漏れてるのか、どんな漏れ方をしてるのかが気になる。

 うーん。もし故意じゃなかったとしたら、あの会社だろうなあ。(担当者が頻繁に機種依存文字を使っていたという理由だけで勝手に想像)
 
・親子丼(鶏、ネギ、干椎茸)
・かぼちゃの煮物(甘辛バター)
・ネギとわかめの味噌汁



 せっかく車麩があるんだから卵丼にすればよかったかもしれない。

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 雇用保険の被保険番号を失くしてしまったので、ハローワークへ取りにいった。
 このテの窓口って仕事が遅いんだろうな、いろいろ書類とか書かされて、待たされて、そのあとで発行されるんだろうなと身構えていたのだけれど。事情を話すだけで、あっという間に再発行してもらえた。窓口のお姉さんの仕事っぷりは恐ろしくスピーディーだ。
 さっそく金を払おうとしたら、無料ですよと言われた。「え、なんでタダなんですか?」とか余計なことを言ってしまった。だって、住民票の写しとか会社の登記簿謄本とかは有料だから、金を払うのが当たり前だと思ってたのだ。

 まあ、これから仕事しようって人から金を毟り取るのは可哀想だよねという配慮なのかもしれないけど。
 もともと書類を失くしたのは私なのだし、そのせいでお姉ちゃんに余計な仕事をさせてるわけだし、余計な費用も発生させてるのに。それでタダってのは、なんとなく申し訳ない気分になる。
 
 いや。どっちかっていったら、「自分は何も悪いことしてないのに、申請しなきゃならないから仕方なく取りに行く書類」で、いろいろ書かされて、じっと待たされて、そのたんびに五百円とか二千円とかジャブジャブ払わされてきたことのほうが、どうかしてるような気もする。
・カボチャ炒め(豚バラ、おかか、ごま)
・きんぴら(ごぼう、人参)
・車麩とネギの味噌汁
・雑穀ご飯



 私信。美味しいクッキーや美味しいリーフパイや美味しいお酒を送ってくださる方々へ。本当にありがとうございます。本当にありがとうございます。本当にありがとうございます。しかし、私はこんなに甘やかされていい人間ではございません。ありがたく頂戴いたしますが、もう充分です。すでに分不相応です。いまより優しくされたら、この人はダメになります。
 美味しくいただいております。ありがとうございます。ちゃんとしようと思いました。ちゃんとします。

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 というわけで。

 先にお仕事の問い合わせをしていた会社には、「四月から」と言われたので、待ってらんねーということで別の会社へ仕事の問い合わせをした。
 それで説明を受けに行ったら、その会議室の中には求職者がいっぱいいて、いきなりプリントを何枚も配布されて、知能テストと常識テストを延々やることになった。いや、「適正テスト」という説明だったけど。これは完全に知能テストと常識テストじゃないか。
 
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自己紹介:鉤屋のそねです。ごく稀に、グレコローマンかたぎのそねと呼ばれることもあります。
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