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映画と食べ物の備忘録
from 2009-09-09 to 2011-07-24 (maybe)
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・トースト (ハムチーズ、ツナマヨ)
・マンデリンティムティム

【急募】
 「影絵風の人物カット」(5カット~8カット)を描ける方を募集いたします。
 完全受注生産コピー誌の挿絵と表紙に使うものですので、まともな報酬はお渡しできないかと思いますが、その点は交渉次第で。よろしくお願いいたします。
 誰も手を挙げてくださらない場合は、写真撮影に協力してくださる男性を募集することになります。フォトショで輪郭だけいただきます。それも大変すぎると思いますので、できれば絵の描ける方。よろしくお願いいたします。
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・鶏のワイン煮 (鶏モモ、タマネギ、椎茸、マッシュルーム)
・つけあわせ (カボチャ、ピーマン、じゃがいも)
・冷たい煮びたし (茄子、辛くないほうの唐辛子)
・雑穀ご飯


 今日の徹子は、ゲストの堺正章に対して、驚くほどおざなりだった。昨日、JOYとのトークではあんなに盛り上がってたのに。
 そう、昨日の徹子は絶好調だった。「そうなんですよ徹子さん」とか、「違いますよ徹子さん」とか、いちいち名前を呼びまくりながら軽快なトークを繰り広げるJOYにご満悦の様子だった。

 だからか。
 生まれて初めてのホスト遊びを堪能したあと、見飽きた旦那とメシ食ってる主婦みたいな心境で、堺正章と会話してたんだ。きっと徹子は。
 なんてことを思ったのだけれど。ホスト遊びをしたこともない人間が、そんな例えをするのは明らかに間違ってる。


・目玉焼き丼

 円高&ユーロ安で、ヨーロッパ行きの航空券がびっくりするぐらい安い。国内旅行かってぐらいに安い。
 というわけなので。デンマークに御住まいの友人の家へ、今月末ぶらっと遊びに行く予定。ついでに、念願だったブリュッセルへも行こうと思ってる。

 ずいぶん昔に読んだ「地球はグラスのふちを回る」という開高健のエッセイ集があって、その中にベルギーのダーム・ブランシュというチョコレート(スプーンですくって食べるものらしい)の話が出てくるのだ。
 もう十七、八年前に読んだのだけれど、それが異常なほど旨そうで、本当に旨そうで旨そうで、ずっと気になってた。死ぬまでに一度はベルギーへ行って口にしてみたいものだなあと思ってた。

 で、今回ベルギーへ行くにあたって、なんとかその本を発掘してみた。
 おいおい。カビ生えてるよ。
 たぶん酒をこぼしたからだ。あの当時、焼きとん屋で一人飲みするとき、よく読んでた本だからだ。まあ、それはいいとして。

 マスクをかけ、1ページずつカビを拭き、なんか考古学者みたいでカッコいいかもしれないとか思いながら、その本を再読してみた。
 そして店の名前が「ラ・ロレーヌ」であることは確認した。

 ネットで調べたところ、どうやらベルギーにラ・ロレーヌという名前の店は実在していないらしい。もしかしたら創作だったのか、あるいは「ラ・ヴィラ・ロレーヌ」の間違いなのではないかという噂が読めるばかりで、「これ」という正解を得られていない。
 ぱっと見たところ、『ラ・ロレーヌ = ラ・ヴィラ・ロレーヌ説』がもっとも有力らしいけれど、「地理的に間違いないだろう」とか、「名前も似てるし」とか「高級店だから旨いショコラを出すはずだ」とかいう記述ばかりが見つかる。開高健の小説に出てきたダーム・ブランシュを求めて実際に旅立ち、食べて確認したという人の話は、いまのところ全く見つけられていない。
 さらに「ラ・ヴィラ・ロレーヌ」にはウェブページもあるのだけれど、デザートのページにダーム・ブランシュは載っていない。この店にダーム・ブランシュがあるのかどうかも怪しい。
 あの本が発行された年なんかを考えると、閉店したという可能性も充分に考えられると思う。

 実は、昔ベルギーに住んでいた人(というかベルギーの女性と結婚していた)に尋ねたことがあったのだけれど。そのときも「ぜんぜん分からん」という回答しか得られなかった。あんな小さな町なのに、そして、あれだけ力のある文章で紹介されていた食べ物なのに、誰もはっきり答えを知らないって、ちょっと不自然じゃないだろうかと思ったりもする。

 どうなんだろう。この件について、もしも正解をご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
・ちょい辛味噌炒め(豚コマ、なす、ピーマン、椎茸)
・残り野菜スープ (セロリ、ひよこ豆、タマネギ、トマトジュース、チーズ)
・煮浸し(辛くないほうの唐辛子)
・カボチャマッシュサラダ
・雑穀ごはん

 いまのセルフコピーって、A3だと他サイズの倍額が普通なんだなあと。そんなことも知らずに生活してたよ。


・トースト+バター+蜂蜜
・目玉焼き、レタス
・紅茶

 どうしたものだろう。
 BLを一冊も読んだことないまま書いて、BL雑誌の編集部に送って、ものすごく怒られた例のBL小説(ただし、読んだ人は誰もBLだと認めてくれてない)を読みたいと言ってくださる方が増えてきた。
・大根と豚の煮物
・あまり辛くない唐辛子と大根の皮の和風オーブン焼き(鰹節)
・昨日の残りの牛蒟蒻煮
・味噌汁 (なす、タマネギ)
・ごはん

 こないだ野菜の直売所へ行ったら、唐辛子が二種類売られていた。あまり辛くない唐辛子と激辛唐辛子。そう書いてある。気になったので、店のおじちゃんに尋ねてみた。

「これ、そんなに違うんですか?」
「あーもう、ぜんぜん違うよ」

 どちらも100円だったということもあって、ついつい一袋ずつ買ってしまった。おじちゃんの話は本当だった。辛くないほうはシシトウとほとんど変わらない味。でも辛いほうは、とんでもなく辛い。一本刻んで、二日分の牛蒟蒻に使うだけでも少し辛すぎるぐらいのレベル。

 辛いほうの唐辛子をどう消費したらいいのか分からなくて悩んでいる。ここまで辛いと煮浸しで食べるのは無理だ。あと二十本ぐらいあるんだけど、どうしよう。

・牛炒め煮 (牛コマ、糸こんにゃく、舞茸、青唐辛子)
・味噌汁 (キャベツ、しめじ)
・蒸しカボチャ(にんにく、ごま)
・ごはん

 たしかに、JOYはテレビに出すぎかもしれない。でも、彼が DAIGO 枠を食ってくれているのかもしれないということを考えると、どんどん出てほしいと私は思う。
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自己紹介:鉤屋のそねです。ごく稀に、グレコローマンかたぎのそねと呼ばれることもあります。
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