Rear Window／Alfred Joseph Hitchcock
1954年・アメリカ

　一連の話題の流れで。ＩＳＭＭシリーズ。こういう機会に観ないと、たぶん死ぬまで観ないんだろうなと思ったから観た。
　「すごく面白いですね」と敬語で言いたくなる映画だった。もちろんバカにしてるわけじゃない。すごいなあと思う。でも、たぶん二回は観ない。

2010年・日本

　私は面白かったです。以上。


　以下はアウトレイジの感想じゃないけど。
　いま劇場へ行けば『エアベンダー』の予告が観られるんじゃないかと思ってたのに、観られなかった。それだけが残念だった。どうしようエアベンダー。どうしようっつっても、どうせ観に行くんだけど。

Phörpa／Khyentse Norbu
1999年・ブータン = オーストラリア

『渋谷で騒いでる青い集団』の映像をテレビで見るたび、なぜイラっとするのか。それを確認したくなったので、もういっぺん観ることにした。こんな時期に借りられないだろと思ったら、あっさり借りられたので驚いた。

TOKYO!／Michel Gondry, Leos Carax, Bong Joon-ho
2008年・フランス=日本=韓国=ドイツ

やっぱり私はポン・ジュノが好きなのかもしれない。

Greenfingers／Joel Hershman
2000年・イギリス

　「実話だよ」って言われても、どこからどこまでがだよ、というのが非常に引っかかる。それぐらい御都合っぽい単純な話だった。でも、ぜんぜん嫌いじゃない。オープニングなんか大好きだ。

Be Kind Rewind／Michel Gondry
2008年・アメリカ

　「この映画がどういう映画なのか」を事前にちょろっと聞かされたとき、「そんなの面白いに決まってるじゃないか！」と叫び声を上げた。あまりにも期待しすぎて、どきどきして、頭の中で妄想が膨らみすぎた。その結果、これは実際に観たらガッカリする可能性が高いであろうと判断し、観ないことに決めたのだった。
　だけどケーブルで放送されてたから、うっかり観てしまった。なんだ。想像してたのとは少し違ったけど、むちゃくちゃ面白いじゃないか。もっと早く観てりゃよかった。

Dressed to Kill／Brian De Palma
1980年・アメリカ

　そのうち観なきゃいけない映画だと思ってたんだけど。いや。ちょっとこれは。うん。多分これは違うぞ。