・炒めもの （豚、茄子、にんにく、豆板醤、ごま）
・適当マリネ （焼いたパプリカ、にんにく、バルサミコ、オリーブオイル）
・トマトサラダ （トマト、ミョウガ、ごま油）
・根菜の和風スープ （大根、人参、タマネギ、生姜、天かす）
・ごはん

　マリネは、もう少し置いといたほうが美味しくなりそうな予感。

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　もう、ほとんど誰も興味ないと思うけど。「ＢＬを読んだことないままＢＬを書いてＢＬ雑誌に投稿したら、ものすげえ怒られた。でも、自分では傑作かもしれないと思って、ついつい続きを書いちゃって、気がついたら二千枚になってた原稿」に関する続報。

　
　その原稿を、これから三名の方（男性二名、女性一名）だけにお送りすることにした。

　オープンな形で公開したい気持ちもあるのだけれど。なんせエロシーンも入っているから（大幅に削除したものの）、知り合いには読まれたくない。そして、第一章に関しては、すでに「死ね」ぐらいの勢いで編集部の人から罵られた過去のある原稿だし、そのうえ最近の私は人から叱られてばかりなので、いま厳しいことを言われたら、さすがにもうダメかもしれない気がして怖い。っていうか、嘘でもいいから誉められたい。誉められなかったとしても、「ああ、こういうの好きな人はいるかもしれませんよね」ぐらいのことを言われたい。「なんかよく分かんないけど、頑張ったんですね」とかでもいいから、とにかく慰められたい。この原稿に関しては、本当にどこまでも甘えたい。私にとっては前例のない特別なものなのだ。
　なんでかっていうと、なにしろ書き上げるまでに膨大な時間が費やされてるうえ、自分では気に入ってしまったものだからだ。これをどうしたらいいのか分からなくて、誰にも読まれないまま終わらせるのも辛くて、どうしたら自分が満足できるのか分からなくて、でも「死ね」とか言われるのも怖くて、あまりにも長いこと考えすぎて疲れ果ててしまったのだ。実生活に支障が出るぐらいに。

　というわけで、送り先の方は以下の条件で、勝手に選ばせていただいた。

　・第一期～第三期まで鉤屋の会員さんでいてくださった方
　・「そのＢＬを読みたい」と言ってくださった方
　・過去に、私の心を鷲づかみにするようなメールを送ってくださったことのある方
　・どことなく性癖のゆがみを感じさせてくださる方
　・ほとんどまったく私と会う機会のない方
　・たとえ原稿を読んで、「ああ、こりゃねえわ」と思っても、そのときは上手に言葉を選んでくれそうな、気配り上手な方


　さっきＰＤＦファイルにしました。2.4メガあります。これから送りますので、該当された方は覚悟しておいてください。
　「ああ、こんな面倒くさいことになるぐらいなら、読みたいなんて軽々しく言うんじゃなかった」と。そう思っていらっしゃるとしても、もう取り返しがつきませんから、諦めてください。

　勝手に送り付けといてあれですけど。頑張ってください。こういうところは、自分でも酷いと思います。