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映画と食べ物の備忘録
from 2009-09-09 to 2011-07-24 (maybe)
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1978年・日本

 やっと観られた。えーん。面白いよう。
【初見/ケーブル/★★★★☆】

個人的な見どころ

・もうオープニングの三分ぐらいで、自分は間違いなくこの映画を好きだろうと思わせてくれるガチャガチャ感

・最初っから文太さんが、いかにも文太さん (喋る:叫ぶの比率が3:7ぐらい。あくまでも個人的体感)
・白スーツの岸田森 (コメディに出てくる「怪しい人」の枠をはみ出してるレベルで怪しい)
・当然、いい役についてるフランキー堺 (他の人がやるとしたら、もっとエピソード入れないと説得力ないけど、まあフランキー堺だからいいよねという、ぞんざいなエクスキューズを感じさせる。それは、とっても正しいことだと思う)
・いるだけですごい嵐寛寿郎 (にんきょぉぉぉー!)
・あまりにも全力すぎる田中邦衛 (もう、部屋に入ってくるシーンから田中邦衛全開)
・美味しすぎるケーシー先生 (ここで出るのか)
・無駄におっぱい出すお姉ちゃんたち (しかも大量)
・少し生意気な印象を与える貧しそうな子供 (お約束)

・いくら文太さんが濃くても、ぎっとぎとに濃くても大丈夫な土壌作り

 すごく好きだけど胸やけした。あと十五分ぐらい縮めていただきたかった。
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無題
ずっと、ずーっと観たいと思ってて、未だに観られないでいます。
そうですか。やっぱりおもしろいんだ どんどん。
ピート 2010/02/13(Sat)08:16:07 編集
Re:無題
すげえ面白いです。どんどん。
とりあえず岸田森がお好きなら絶対に観るべきです。
日本映画専門チャンネルで 2/19(金) にも、また放送されるみたいです。
機会があれば是非。

ついでに言うと、今月はチャンネルNECO で川島雄三を三本流してます。
かなり旨みあるラインナップです。(女は二度生まれる、雁の寺、しとやかな獣 )
【2010/02/15 02:20】
だいなまーい!
最高に最低な映画だよね。


これの話したのってもう20年ぐらい前だっけ?
shibano 2010/02/13(Sat)15:12:45 編集
どんどん!
最高に最低ですねえ。傑作だなあと思いましたです。

>これの話したのってもう20年ぐらい前だっけ?

そうですねえ。わたくしが銀座でお勤めしてた頃ですから、18年ぐらい前でしょうか。
年をとるわけですわねえ。
喫茶店で、そちらは楽譜を書いて、こちらは付け爪に奮闘していた日々が懐かしゅうございます。
あれも景色としてはモロに昭和でしたわねえ。もう平成だったのに。
【2010/02/15 02:25】
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自己紹介:鉤屋のそねです。ごく稀に、グレコローマンかたぎのそねと呼ばれることもあります。
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