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映画と食べ物の備忘録
from 2009-09-09 to 2011-07-24 (maybe)
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The Band's Visit/Eran Kolirin
2007年・イスラエル = フランス

 そんなに期待してなかった。あまりにも自分の好みだったので、ぶったまげた。
 こういう映画が好きなんだなあ。要するに私は。
【初見/レンタル/★★★★☆】
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The ROYAL TENENBAUMS/Wes Anderson
2001年・アメリカ

 途中まで面白かった。だいぶ面白かった。
 そして、「アメリカ映画って、こういうところで醒めるのが多いんだよな」という典型的な醒めのパターンで鑑賞は終わった。
 だったら最初から観なきゃいいじゃねえか、こうなることは分かってたんじゃないのか、とも思った。
【初見/レンタル/★★★】
Cléo de 5 à 7/Agnès Varda
1961年・フランス

私には向いていない映画だと思った。かなり厳しかった。それでも最後まで観てよかった。
【初見/レンタル/★★★】
Vertigo/Alfred Joseph Hitchcock
1958年・アメリカ

 ISMMシリーズ。中条省平の解説があまりにも面白かったので、もういっぺん観てみようと思った。うーん。なるほど。
 でも、ヒッチコックの映画って好きになりきれない。最初に観たときから、『めまい』は面白いと思ったし、二度目はさらに面白く観られたわけだけれど、やっぱり好きになりきれない。「どうですか、お手本みたいでしょう、出来がいいでしょう、シナリオも映像も完璧でしょう、とっても上質でしょう」という押し付けがましさを感じるからだ。
 それはたぶん私がひねくれてるだけで、ヒッチコックはそんなこと考えちゃいないんだろうけど。
【二回目/レンタル/★★★★】
Kondom des Grauens/Martin Walz
1996年・ドイツ

 誰から何を言われようと好きだ。どれぐらい好きなのかと言うと、ときどき観ないと体調を崩すぐらいに好きだ。
【二十回目ぐらい/VHS/★★★★★】
À la verticale de l'été / Trần Anh Dũng
2000年・ベトナム = フランス

 お綺麗な映画ですね、という以外に感想が浮かばない。正直がっかりした。「青いパパイヤの香り」が好みだったせいで、期待しすぎたのかもしれない。
 ほーら色彩美ですよ、しっとりしたお肌の質感が伝わるように撮りましたよという感じが、そのまんますぎて好きになれない。
 もしも私の脳みそに、記憶の取捨選択機能があるとしたら、鶏の下ごしらえシーンと、兄妹のシーンだけ残す。あとはいらない。
【初見/レンタル/★★☆】
플란다스의 개/봉준호
2001年・韓国

 犬が好きで好きでどうしようもない人間には、いろいろキツい。テロップ読んでもキツい。
 それなのに恐ろしく面白い。どうしたらいいんだ。
【初見/レンタル/採点不可】
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